安倍総理の演説会か何かに出席していた私。休憩に入ったときに、隣の休憩室にお茶をもらいに行き、ふと、隣にいた人に声をかけました。

「あの説明じゃわからんよなぁ」

すると、後ろから声をかけられました。

「分からないですかねぇ」
「そりゃそうですよ」

と言いながら振り返ると、そこには安倍総理が。

「安保法案の説明が、杜撰すぎます。いろんなものが混じってる上に、『私が言ってるんですから』じゃ、はなしにもなりません。それに武器使用の話が決定的にダメです。あんなもの、国民の理解を得られるはずが無いじゃないですか」
「武器使用って、そんなにきついですかね?」
「そりゃそうですよ。だって、国民は日本が武器を使用するという認識がないですよ。武器があるという認識だってあやしいかもしれないのに。」
「そんなこと言ったって、自衛隊は武器を持ってますよね。」
「そもそも、武器の定義が曖昧です。例えば、包丁だって、使い方によれば武器になります。でもあれは民生品で、本来は武器じゃないですよね。そういうものまで含めて、武器を使うっていうコンセンサスが国民にない。だって、9条でダメってされてるんだから。解釈で変えたってダメなんですよ。」
「解釈でこれまではやって来たじゃないですか」
「だから、本当は、ちゃんと憲法改正をやらなきゃダメなんです。その上で、憲法に武器の定義と使用についてちゃんと明記する。そうしてようやく安保法案の、特にグレーゾーンあたりが通せるんですよ。アメリカ軍と一体でなんて、今のままじゃ通るわけがない。説明が足りなさすぎです」

みたいな小言をずーっと言い続けていました。なんでこんな夢を見たのかは不明。ついでに、ロジックが通った話になっているかも不明、というよくわからん話になっていましたけどね。

なんか、欲求不満なのかなぁ…

 

今月の歩数:12,657歩
今日の体重:69.4kg