30年ほど前に若手の会で「天文学と社会」分科会の座長をしておりました。なので、このタイトルは気になりましてね。午前中から18時まで参加していました。長いな。
やはりまだまだ、これまでの活動の延長線上でしかないな、というのが今日の感想です。近年は「観光」をテーマにした「アストロツーリズム」もありますが、これとて数年前から話を聞いていますので、新しさはないのです。
問題は、このジャンルで新しい取り組みをしっかりとできるか?でしょう。教育でもなく、普及でもない。広報でもなく。
1つ面白い切り口だと思ったのは「地域課題の解決」という点。これに天文学として何かが提供出来るのか? そもそも「科学」として何かが提供出来るのか。そこがわからないと「天文学が役に立つのか」もわからないですね。その辺を整理するというのは新しい発想かもしれません。
うーん、これまでの自治会活動に天文学を役立てる何かがあるのかを考えてみるのも面白そうです。
今月の累計歩数:39,413歩
今日の体重:72.4kg