最近のインターネット関連の技術の1つに「RSS」というのがあります。えー、これは何の略かというと、これがまた1つじゃないんですよね〜。
まず、略の話をする前に、これが何かということを説明すると、
「Webサイトのタイトルや要約を記述するためのXMLフォーマット」
なんですけど、何言ってるか、きっとわからないですよね(苦笑)。えっと、ブログでは標準で使われている技術なんです。
その書き方にはヴァージョンが3つあって、これがまたちょっとずつ違います。
まずはVer0.91。これは「Rich Site Summary」を略してRSSと呼んでいます。1999年にNetscape Communications社によって作られました。
続いてVer1.0。これは「RDF Site Summary」を略してRSSです。RSS-DEVワーキンググループという集団がRDF(Resource Description Framework)という図書カタログみたいなものをベースにしています。
最後にVer2.0。これは「Really Simple Syndication」の略で、Netscape社の元社員によって、Ver0.91をベースに開発されました。
問題はこの3つがインターネット上に、サイト毎にばらばらで存在していること。統一されていないんです。これは困った・・・・・。
実は何をやっているかというと、これを使って、自分のWebサイトの再構築をしようと考えているんですね。特に「最新情報」なんかはこのRSSが非常に便利なんです。でも仕様が3つも乱立しているようでは困ってしまいますね・・・
とりあえずVer1.0で作るか。さ、明日からプログラミングに入るかなぁ。