っていう前に、水は存在しているのでしょうか?
てんびん座方向にある、太陽から20.5光年離れた星「グリーゼ581」という名前の赤色矮星に、13日でその周りを公転する惑星が見つかり、「グリーゼ581c」と名付けられました。
公転周期が13日ということは、我々の太陽系で言うところの水星よりもまだ恒星に近いところを公転していることになります。しかし、グリーゼ581自体の表面温度が低いために、おそらくこの惑星の表面温度は摂氏0~40度の範囲だろうと考えられています。
この発見を行ったのはESO(Europian Sauthern Obserbatory)がチリのラ・シラに設置した3.6m望遠鏡です。惑星の質量は地球の約5倍程度ではないかと考えています。
このグリーゼ581にはこの他にも地球の15倍ほどの重さで、5日で公転しているグリーゼ581b、そして地球の8倍ほどの重さで、84日で公転しているグリーゼ581dの2惑星が発見されています。
しかしなんですね。これでとりあえずハビタブルゾーンに存在する地球型惑星が見つかったわけですが、表面に海があるかどうかについては楽観が出来ませんね。重力も地球よりは強いので、宇宙空間に散逸せずに残っているとしても不思議ではないと思いますが、正直、直接観測で水蒸気が発するスペクトル線が発見されるか何かがないと、決定的なことは言えそうにありません。
詳細をお知りになりたい方は、以下のサイトをどうぞ。英語ですけど。