iPadを見て思ったこと

遂に発売されたiPadですが、仕事面ではプレゼンで使えたらとか、いろいろと使い方を考えられそうです。なので、面白さはわかるんだけど、自宅での活用シーンが、台所でのレシピ検索以外に思い付かなかったので、個人で買おうという気にはなれず、自宅分については今回はパ スです。
いや、レシピ検索のために5万円以上出す気にはならんですよ。

さて、それはともかく、昨日の晩にNHKのBizスポを見ていたら、

「iPadで出版界だけでなく、マンガやアニメも影響を受ける」

みたいな話が出てきました。実際、新聞・雑誌などの書籍類を見るには最適かもしれません。しかも紙と異なる点としては

「拡大縮小が自在」
「写真のみではなく、動画や音声も扱える」

という利点もあります。すると雑誌とこれまでのネット上のコンテンツが渾然一体となり、そのコンテンツの質の高さでの勝負になります。つまりすぐに取り出せる紙か起動に時間のかかるパソコンかではなく、iPad上での見せ方と内容のおもしろさが単純な比較の軸になるわけです。

ちなみにこれはテレビも他人事ではありません。現在のiPadではテレビは見られませんが、ソフトバンクがワンセグチューナーを出すと状況は一変します。テレビ番組もiPadになるかもしれません。

しかも最近は録画してから見るというパターンが増えて来ていますので、YouTubeとの差別化が厳しくなってくる気がします。

そうなると、デジタル化された雑誌 VS ネット上のコンテンツ VS テレビ番組 という同じ軸での勝負となってしまいます。今のテレビ番組のクオリティでホントに他の2つに勝てるでしょうか?

例えばデジタル化された新聞やネット上のニュースメディアにテレビのニュースは勝てますか?

例えばネット上のコンテンツやデジタル化された雑誌にテレビのバラエティ番組は勝てますか?

正直、現段階では最も質の低いのがテレビ番組(コンテンツ)かもしれません。質の高いコンテンツもあるんですが、全体的には質の低さが大変目立ちます。うかうかしてる とテレビなんか要らなくなるかもしれませんよ?もちろん、私の個人的な感想ですが。