300分の1の確率とはどういう事か?
25年後に小惑星が衝突? 確率300分の1、NASA
小惑星:25年後、地球に衝突確率300分の1 NASA
2029年に小惑星が地球に衝突?確率は300分の1
単純に計算してみると、これはこの小惑星が地球の半径の17倍くらいのところまでのどこかを通るということを示している。地球の半径は6500kmだから17倍すると、大体11万kmくらい。つまり地球から11万kmくらいの距離までの間のどこかを通るわけだ。もちろんその中には地球だっているわけだから、あたるかもしれない。
さて、この小惑星、さらに詳しく観測が進むと、もっともっと確率は減るのではないか、と言われている。それがどういうことかは、ちょっと考えてみてください。
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