予算のやりくりはキビシイようだ。
もし何らかの別アクションがなければ、近いうちに廃棄になってしまうようだ。確かになくなってしまうのはイタイ話だが、最近の新発見自体は地上の巨大望遠鏡によるものが増えているだけに、そろそろ役割は終わってきているのも事実だ。
そして、その巨大望遠鏡と探査機を組み合わせた研究が行われようとしている。こういった事例が今後どんどん増えてくるのだろう。そして我々は何を宇宙に打ち上げ、地上にはどんな設備を整備していくのかを、次世代の研究設備計画として考えていく必要があるのだと思う。
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