宇宙服
新宇宙服開発!
宇宙服:メード・イン・ジャパン開発へ 着やすく・動きやすく…毛利さんら取り組む
まだ完成したわけではないのだが、これから開発しようというもの。なにしろ今の宇宙服は30年以上前の基本設計を引きずっているため、アメリカ製もロシア(旧ソ連)製も着づらいらしい。まぁ、プラネテスとは言わないが、SFの世界が実現するにはもっと軽量で着やすく、着心地の良いものが求められる。
海外旅行
JALの国内からサイパンへの直行便が10がつから運休になるらしい。うーん、じゃあ、その前に何が何でもサイパンへ行きたくなったぞ。手持ちのマイルで何とか往復できそうだし、夏休みにでもちょっと行ってくるかなぁ。何しろ仕事でしか海外に行っていないから、たまには遊びで。
とりあえず日記を書こうと思ふこと
別のところで科学技術に関するコメントブログを開設している。そこではネタがないときに日記みたいな事を書いているのだが、それも何だかなぁと思い立ち、日記はこちらに移すことにした。
今日はその初日なわけだが、昨日の高校全体の同窓会ではしゃぎすぎたのか、かなりしんどい一日であった。眠いし体はだるいし・・・今週は東京出張もあることだし、さっさと寝てしまおう。
暴走するかも
温暖化の話ね。
過去の研究から、「気温上昇」→「氷河が溶ける」→「反射率下がる」→「熱吸収量増加」→「気温上昇」という「正のフィードバック」作用があることがわかっている。気をつけていないとドンドン気温が上がっていくというとんでもない状況になりかねない。もちろん10年やそこらでは大変なことにはならないだろうが、我々の孫やひ孫の時代には地球は住むには過酷な環境になっているかもしれない。もちろんそんな先の話はよくわからないわけだが。
バンテリン
こういうののお世話になると最後かなぁ・・・と思いながら、ついつい買ってしまった。「バンテリン・コーワ1.0%ゲル」いや、電車の中で広告見て、「いいなぁ」と思ってしまったから。
まぁ、毎週のようにマッサージに通うのもなんだし、ちょっとは自分で運動したりもしているのだが、家にもこんなのが必要かなぁ・・・と。歳だねぇ・・・
天文・科学関連ニュース
ディスカバリー燃料タンク、再度の注入試験で異常なし
宇宙広告は禁止!
こういう手に出ましたか。
軍事利用はOKだけど、空が見苦しくなるのはダメらしい。そうかぁ、梶尾慎治の名作「ムーンライト・ラブコール」は出来ないのかぁ。御米椎の「TEXTURE HEROINE」の中の話も実現できないのかぁ。
この精度は凄い!
この精度は凄い!
137億年で誤差0.4秒 超高精度時計へ一歩
100億年で誤差1秒以下、原子時計実験に成功
これなら確かに一般相対性理論や特殊相対性理論の効果を検出できそうだ。一応これまでも検出実験自体は行われていたし、それなりの成果は上げていたのだが、これだとかなり精密に、精度良く検証が行えそうである。まぁ物騒な言い方かもしれないが、出来れば相対性理論の予想値と異なる値が出て欲しいなぁ。それが科学のさらなる発展に繋がっていくから。
宇宙の文系利用?
まぁこういう言い方自体がもう古いかもしれないが・・・
宇宙研究生かす「教育センター」 開発機構が神奈川に
JAXAが宇宙教育の支援機関、合宿で“集中講義”も
まずはこれ。つまりは旧宇宙科学研究所の敷地内にこういうモノを作ったと言うことだ。まぁ3機関統合前から旧宇宙科学研究所は夏の学校みたいな事をやっていたし、旧宇宙開発事業団も同様のことを行っていたので、グレードアップしたかどうかは別としてこういう事をやりたいと、的川氏は考えたのだろう。
もう一つ。日本でもこういうコンテストをやって欲しいなぁと思う。なかなかないんだよなぁ・・・こういうの。絶対教育には重要だと思うんだけどなぁ・・・
天文・科学関連ニュース
宇宙防衛:米政権が新たな戦略を立案 軍拡への懸念も浮上
米空軍、宇宙の軍事利用承認を大統領に求めると
NASA:シャトル後継機の実用化を前倒し
エックス線天文衛星、6月26日に打ち上げへ
オーロラ観測の小型衛星、8月に打ち上げ・宇宙機構
ひまわり6号、6月中旬にも気象観測を正式スタート
アメリカの宇宙利用はついに軍事も?
どうなるかはわからないが、もしかしたら近い将来、宇宙へ兵器が打ち上げられるかもしれない。
これまでは偵察衛星以外は(公式には)認めてこなかった。過去にはSDI計画のように宇宙にレーザー発射衛星を配備するという話や、それこそ宇宙戦闘機の話もあったが、今のところそれらは凍結されてきた。それを覆すような決定は行われないと信じたい。
出来れば宇宙は研究と民間での利用だけにして欲しいモノだ。
X線天文衛星、6月下旬にも再打ち上げへ
M5ロケット6号:6月26日の打ち上げ決定 JAXA
その最たるモノがこれ。3年前に散ったASTRO-Eがようやく再打ち上げを迎えた。当初は4月打ち上げ説も浮上していたが、漁業協定のためもありなかなか正式日程が決まらなかった。早く世界に冠たる日本のX線天文学のツールが復活して欲しいモノである。
教育というか人材育成
人材育成ネットワーク誕生へ向けての第一歩。
まぁ、宇宙関連の教育だけどね。これからの時代を考えるとこういう教育も必要になってくるのだろう。だが、最も問題なのは日本で、着実に後継者が減っていっているという現実がある。いや、人口が減ってるから後継者が減っているのではなく、政府の政策ミスのためにその分野の仕事が減り、そのために人材が減ったのだ。しかも教育もままならない状況が続いたため、今後の人材育成体制にも大きな問題点を残したままだ。Cansatなどの取り組みもあるが、一体どこまで技術者を増やすことが出来るか。まぁ、これは宇宙に限ったことではないが。