今日は当初の予定通り、お休みの日ということで、桜島へ。先日、5000mまで噴煙が上がるという大きな噴火のあった桜島。今日も噴火が見られるのではないかという期待を持って行ってきました。

鹿屋の宿を出発し、垂水市を経由して桜島に向かいます。垂水市の海岸を走っていると、見えてきました。これまでは鹿児島市側からしか見たことのなかった桜島です。

実はこの写真を撮影する30分程前に、噴火を起こしていました。鹿児島というのはすごいですね。ラジオで噴火情報がどんどん流れてくるんですから。

桜島からは一度フェリーで鹿児島市に向かうことも考えていましたので、桜島の南側ルートを通って、まずは大正噴火で埋まってしまったという有村にある、「有村溶岩展望所」に向かいます。

で、ここで東屋のある辺りをウロウロしていると、なにやら「ぱりぱり」という音がしてきます。何だろうと思って桜島の方を見てみると…

こんな感じで噴火していました。これについては動画も撮影しましたので、週末に整理してアップしたいと思います。

その後、フェリーに乗る前に「桜島ビジターセンター」へ。ここには桜島に関する小さな展示スペースが設けられています。ここの説明員の方と話をしていたところ、実は我々が訪れた有村溶岩展望所の付近には、大正噴火の前までは町役場などもあったそうで、それが全て溶岩と火山灰で覆われてしまったとのことでした。普通の町があんなふうになっちゃうんだもんなぁ…噴火は恐ろしい。

フェリーで鹿児島と往復した後、今度は北回りのルートで黒神を目指します。ここには2mもの火山灰が積もってしまい、埋もれてしまった鳥居があるのです。これを見に行きました。

柱が完全に埋もれてしまっていました。こんなに積もったんですねぇ。

そして最後にまたまた噴火に出逢うことが出来ました。いや、ホント、今日は桜島を堪能してきました。

 

今月の歩数:314,229歩
今日の体重:未計測