天文学会最終日

実は明日も公開講演会があるのですが、これは行く予定がありませんので、私の中では今日で終わりです。

今日は重力マイクロレンズに関する発表があった系外惑星系セッション、今後の天文学の方向性を議論するセッション、そしてジュニアセッションの3つに出席していました。ジュニアセッション以外では、新たな情報をいくつか仕入れることができましたので、これは今後の研究の方向性を考えるネタにします。

そしてジュニアセッションは10の発表をガッツリ聴き、様々なコメントをしてきました。中学生・高校生も面白い研究をしているなぁ。

今月の累計歩数:36,086歩
今日の体重:73.8kg

天文学会3日目

午前中は地元の中学校で卒業式の来賓として呼ばれておりました。なので、今日は午後から参加。

うーん、一番面白かったのは

X線の観測結果からハッブル定数を求めてみる教材をつくったので、実際にやってみたという発表。中身は想定通りだからいいんだけど、重要なポイントがいくつか。

まず、微妙に研究者が出した値とは違う。それは測定誤差なんかも関係しているんだけど、そこに生徒が自分たちで気が付いたという点。これ、大変重要。誤差論なんて真面目にやるとドツボにハマるから学校ではなかなかやらないんだけど、実はメチャクチャ重要。その視点が学校現場では抜けている。

2つ目は天文学に限らず、「前提」とか「仮定」が結構あるんだけど、一般人向けの本や情報ではその辺が抜け落ちている。今日出てきた話だと、ある効果を使うと銀河団の奥行きを知ることができる。もし銀河団が球状であれば、奥行きの値は銀河団の直径だと見なせるので、見かけの大きさの直径は奥行きと同じ値だと考えて良い。…という前提を置けば、いろんな事が分かってくる。でもホントの所、見かけの大きさと奥行きの値は同じかどうかわからない。けれども本にはその辺を書いていなかったりします。研究者は皆知ってるんだけど。

こういう話を同人誌として出すのはありかもしれない、という話になったわけで。誤差の話と、前提条件の話は「天文学言いたい放題」の続巻として出すのが良さそうです。

今月の累計歩数:30,908歩
今日の体重:74.3kg

天文学会2日目

今日はいろんな発表者と議論。

まずは宇宙背景重力波の観測値をシミュレーションでは1割しか再現できていない問題について。宇宙初期にSMBHBが合体する際に出る重力波なので、重たいブラックホール同士を合体させることによって10倍に底上げしようというネタ。数は少なくても良いのでとにかく重たいブラックホールを作れるかどうかが問題なのですが、何とかなりそうだとのこと。
問題は合体しなかったヤツらがどんな形で残っているのか、それがどういう風に見えるのか、そしてそれくらいあるのか。そこがこのシナリオに制限を与える事になりそうです。

2つ目。宇宙初期にできたと考えられる球状星団ですが、これまでは(たぶん)等温分布のガスからできることを想定したシミュレーションだけだった。それを一つのガス塊の中でも濃度にムラがあるようなものを想定してシミュレーションしてみたという話。
1つ目のやつに関連するかもしれないし、そもそも銀河進化の文脈で考えるなら、球状星団サイズのガス塊1つだけでやるよりも、フィールドの中にたくさん配置して、相互作用をさせながらシミュレーションをできれば、銀河進化に何らかの知見を与えられないか?

そして3つ目。強い重力レンズ効果を受けた天体が2000個程発見されている。今後も増えるんだろうけど、これを人力で検出するのは大変なので、AIにやらせたい。ところが95%程度の信頼度を出そうと思うと、学習用データの個数が2万個ほどいる。足りない分をどうやって何とかするのか?という話。
実際問題としては、すでに重力ポテンシャル形状がわかっているレンズ天体をたくさん用意し、向こう側にある天体をどんどんすげ替えて重力レンズ効果を受けた画像を作ることで学習データ化した方が良いのでは?という話をしてきた。ただし、今後発見されるのは遠方にあって画像が粗いというか、ぼやけたような天体像になるはずなので、学習データ用に生成する際にちょっと工夫が必要なはず。

さて、明日も午後から天文学会です。

今月の累計歩数:25,107歩
今日の体重:73.9kg

天文学会初日

20年振りくらいに天文学会の春季年会に参加。自分の発表はないけれど、とりあえずは現状の研究がどんな感じになっているのかを確認しに行きました。

んー…パラダイムシフトが起こるほどの発見がないからか、観測データが増えていろんなカタログが整備されたのはわかった。計算方法も新しいものが出てきているのはわかった。

でも、やっていることは、いろいろと精密にはなっているけれど、20年前というか私が現役だった30年前と大して変わっていないような…?

というか、
「まずはこの分野の古典的な論文ではこんな感じになっていまして」
と紹介されたのが1996年のもので、おっと、私が現役だった頃だよ。そうか、もう古典なんだ…

今月の累計歩数:19,487歩
今日の体重:73.5kg

天文年鑑2026

本日到着しました。毎年買うこと、もうそろそろ40年になります。天文屋さんの必需品である天文年鑑の2026年版です。

毎月の天文現象や、日出・日没時刻、さらには月出・月没時刻なども載っていますので、大変重宝するのです。観望会を行うなら、これがないと成り立たないくらい。きっと「星のソムリエ」を取得しているアマチュアの方々も持っているはず。…持ってるよね?

あとはあれだなぁ…そろそろ理科年表も購入するか。毎年買うほどではないけれど、何年かに1回は買っておかないといかんしね。

今月の累計歩数:47,363歩
今日の体重:72.9kg

天体観望会

今日は超久しぶりに天体観望会を行いました。

望遠鏡を設置したときにはまだ見えていたのですが、その後は雲に覆われてしまい

「あー、今日は見られないかなぁ…」

と思っておりました。仕方が無いので曇り対策の準備をして、そのまま始めようとしたのですが…あ、あれ? 月の所だけ晴れてきた。よし、今だ!

というわけで、まずは望遠鏡を月に向けて来てくれた人々に見てもらいます。さすがに土星のところは曇ったままでしたので、雲がいなくなったら見られるんだけど…という案内をしました。

ほとんどの人は月を見て帰っていきましたが、粘りまくった人たちは何とか土星も見ることが出来ました。すげぇなぁ。予定していた天体、両方とも行けましたよ。

次回はいつやろうかねぇ。

今月の累計歩数:17,883歩
今日の体重:72.5kg

宇科連2日目

今日はテザー&宇宙エレベーターのセッションに出ておりました。1年振りに会う人ばっかり。あーでもない、こーでもないと話をするのは楽しい。

既存の素材で宇宙エレベーターを作れそうなのはケレスくらいまでらしいので、エンセラダスなんかはいけそう。あの衛星は間欠泉があるから、サンプルリターンは表面に着陸するよりもエレベーターで持ち出して帰還船に取り込んだ方が良いと思うんだ。まぁ間欠泉の噴出物を取り込むという手もあるんだけど。

今月の累計歩数:143,562歩
今日の体重:未計測

ペルセウス座流星群のクラスター

この話を聴いたので、いろいろと計算をしています。ペルセウス座流星群としし座流星群で計算しているのですが…これ、地心速度が速すぎる…うーん、砂粒ではなく、それなりに大きな小石レベルのものとの衝突だと考えないとキビシイか。

今月の累計歩数:47,405歩
今日の体重:72.2kg

もう少しかなぁ…

一応、変換用のプログラムはできた。あとはWeb上で変換できるようにするだけ。明日中には何とかなりそう。いやはや、これで上手く行けば何とかなるかねぇ。

一応、読み込ませるための画像も作ったので、あとは変換プログラム完成を待つばかり。いや、頑張って作るよ。

今月の累計歩数:90,337歩
今日の体重:72.8kg

土星のデータ

うーん…土星のデータを使った商品を何か作ろうとしているのですが、どうにも良い感じのデータがないんですよね…何かいいのがあれば良いんですけど…

NASAのサイトで公開されている土星探査機カッシーニのデータを見まくっているのですが、なかなかピンとくるやつがなくて…

明日はとりあえずメールマガジンがありますので、週末にまた探してみますかねぇ…

今月の累計歩数:30,484歩
今日の体重:72.3kg