カテゴリー: エイプリルフール

AI対決(今年のネタ)

1990年代のチェスに始まり、将棋、そして囲碁と、コンピュータープログラムと対戦することが増えて来ました。特に昨年のAlpha GOとの対決では、人間が一矢報いるのがやっとという状態になってしまっています。

そして最近ではプログラム同士の対戦も増えて来ました。その流れを受け、人工知能(AI)同士の対決が行われました。

まずはコグニティブ・コンピューティング・システムだと呼ばれている、IBMのWatson。IBM創立者の名前を持ち、がん患者を発見するなど、高い能力を持っています。そして対戦するのはSalesForceが満を持して開発したEinstein。この両者でのディベート対決が行われました。

相対性理論を完成させ、ノーベル賞も取った天才科学者の名前を受け継ぐニューフェイスは、斬新な発想の言葉で一気に優勢に立とうとしますが、Watsonも持ち前の認知力で対抗します。最後は相手の論理の隙を突く発言でWatsonが勝利しました。しかし、あまりの論理と洞察力に、

「IBM創設者ということだが、実は同性の別人で、背後にホームズがいるのではないか?」

と、Einstein側が審判に不満を漏らす場面もありました。

来年以降も続けられるという、この勝負。新たなAIが参入してのバトルロイヤルが展開されることになりそうです。

 

今月の歩数:2,581歩
今日の体重:66.7kg

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「コビトの手」開発着手

「夢の中で一所懸命仕事したのに、目が覚めたらやっぱり一所懸命仕事しなけりゃいけない。理不尽だ!」

と思ったことがあるのはヤン・ウェンリー提督だけではないと思います。

株式会社アーガスは、夢の中での仕事の成果を現実化し、仕事の成果として加算できるようにするソフトの開発に着手すると発表しました。タイトルは「コビトの手」で、ナーブギア、アミュスフィア対応です。

具体的には、今後発売予定のナーブギア若しくはアミュスフィアにインストールし、これをかぶったまま眠ると、夢の中の仕事を記録し、書類であれば内容を印刷可能で、造形物を作っていた場合は3Dプリンタで出力可能というものです。
もし企画を練っていたのであれば、その内容がテキストファイルとして、指定しておいたフォルダに保存されます。

発売は2022年の予定。7年先と言わず、今すぐにでも欲しいアイテムですね。

図:7年後に発売予定のナーブギア

 

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今年も皆さん頑張ってます

今年もここにまとめられています。

毎年、映画.comは頑張りますよねぇ。今年は「ふなっしー」ネタ満載です。

その他、気に入ったネタを挙げてみると…

独身税導入

Sleipnir for MS-DOS

オペラ鳥

いかにもソフトドリンクのお店

来年はウチの会社でもやろう。絶対にやろう。

 

今月の歩数:14,475歩
今日の体重:69.3kg

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新型ロケット開発

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新たに開発する再使用型ロケットをアナハイムグループと共同で行う旨を発表した。

これは使い捨て型のH-IIA、Bロケットやイプシロンロケットと異なり、機体のほとんど全てを再利用できる。つい先日、新型の基幹ロケットであるH-IIIロケットを三菱重工業と開発すると発表したばかりだが、世界の宇宙開発が再び再使用型ロケットを模索する中、JAXAとしても技術開発を行うべきだと判断したようだ。

新開発する再使用型ロケットは小型衛星をターゲットとし、イプシロンロケットの後継機もしくはミッション毎に使い分けることを想定しているという。

再突入などの技術は、これまで行った再突入実験機HOPE-Xや超音速旅客機(SSTO)の実験などから得られたデータも利用する。大気圏突入時はウェーブライダー形態に変形することで、燃え尽きることなく地上まで安全に戻ってこられるという。

JAXAとアナハイムではこのロケットを「イプシロンロケットの次」という意味で「ゼータロケット」と名付けた。
発表記者会見でアナハイム社のメラニー・ヒュー・カーバインCEOは

「これはまさに新時代の幕開けとなるロケットだ。皆さんは『ゼータの鼓動』を感じることが出来ると思う。」

とコメントした。我々が刻の涙を見ることが出来る日も近いのかも知れない。


ゼータロケット(イメージ)

 

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レバレッジくじ発売決定

この4月からLOTO7の販売を始めるなど、新たな商品の開発を続けている宝くじですが、5月からまた新しい宝くじの販売が始まります。
それは「レバレッジ宝くじ」。
「レバレッジ」とは「てこ」の意味で、FXではよく使われている手法です。FXでは4%の保証金を積むことで、例えば100万円の保証金を積んだ場合、25倍の2500万円であるかのように運用できます。
新しい宝くじはこの仕組みを利用し、通常300円ほどで販売される宝くじにレバレッジをかけることが出来ます。レバレッジ倍率は0.1~10倍の間で選択することが出来、購入者は窓口で購入枚数とレバレッジ倍率を申告して購入することになります。
もし1枚をなるべく安く手に入れたい場合は、レバレッジを0.1倍まで下げることが出来ます。この場合、1枚を30円、10枚だと300円と、これまでの10分の1の金額で買うことが出来ます。ただし、当たった時の金額も10分の1となります。ですので、1等前後賞が合計で5億円であった場合、レバレッジが10分の1だと5000万円となります。
逆に10倍のレバレッジをかけると、1枚の金額は3000円、10枚だと3万円かかりますが、1当前後賞の合計金額が50億円となります。
同じ金額をかけるのであれば、なるべく安くたくさんの枚数を手に入れて当選確率を少しでも上げるのか、それとも1枚にでっかくかけて、当たった時のリターンを大きくするのか。選ぶのはあなたです!

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