こういう記事が出ていました。

「いい質問」ができる人は出世する

まぁ、出世するかどうかはともかくとして、しっかりと質問できる能力は、宇宙飛行士や地上管制官に求められる重要な力なのだそうです。だから、前々から注目していたのですが、今回のこの記事で方向性が見えてきました。

特に最後のページで書かれている8タイプは面白い分類です。

【8つの質問タイプ】
●状況確認型質問
「誰が?」「なぜ?」などチェックリストにしたがって状況を確認するための質問

●論理・因果整合性質問
事実関係、理由などを明確にする質問

●矛盾表出型質問
矛盾を突き、論理破綻を自ら起こさせるための質問。単なる揚げ足取りに終わる場合もある

●感情想起質問
そのときの状況と感情を思い出させるための質問

●意欲創出型質問
気持ちをポジティブなほうへ向かわせるための質問

●発想展開型質問
類似、比喩、逆など別視点への展開を行う質問

●本質直視型質問
つまるところ本質は何かを問う質問

これらをそれぞれ磨くための問題群を準備するというのは有りかも知れない。特に営業の人やSEには質問力は重要ですしね。

そしてもう一つ。

デキる人は「3週間分の悩み」を1時間で解消する

こっちの「ニューロロジカルレベル」というのも面白いですね。これらを社会人向けに展開したら結構行けそうな気がする。

 

追記
 よく見たら、7つしかないよ、質問の類型…

 

今月の歩数:278,803歩
今日の体重:69.1kg