大津市の膳所城址公園で、9時半から水鳥観察会が行われました。これはラムサール条約が締結された2月2日に合わせ、国内で登録されている50カ所のうちで最大の湿地である琵琶湖でも、水鳥の観察をしようということで開催されているのだそうです。今年が23回目だそうで、おそらく1993年に琵琶湖が登録されたそうなので、その翌年から始まったのでしょう。

というわけで、琵琶湖で見られる主な水鳥の一覧を片手に、双眼鏡を持ってレッツゴー。参加者18名に混じって、水面を…うん、黒いね。

すぐに目に止まったのがキンクロハジロ。こいつ、黒いんだよ。で、羽の部分だけ白い。目が金色なのでそういう名前なんだろうね。

琵琶湖に近づくと、岸にいたカルガモが一斉に湖の方へ移動。どうやら驚かせてしまったようです。

で、ここから他の種類を探し始めます。見られた順に書き取ると、オカヨシガモ、オオバン、ミコアイサ、カンムリカイツブリ。

少し場所を変えたところ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カイツブリを発見。残念ながら、他の人が見たというコガモは発見できず。

観察会が終わった後も、単眼鏡を片手に色々見ていると、カワウ、ホシハジロ、マガモを発見。サギ系は見つけられませんでしたが、それでも12種類を見ることが出来ました。

しかしなぁ…ホシハジロはほとんど寝てるし、ミコアイサはすぐにもぐるし、カイツブリは遠かったし。やっぱりこういう時はフィールドスコープがないとしんどいですな。今持っている望遠レンズを上手く使って、なにか作ろうかなぁ。どうせ蜃気楼用になにかいるんだしさ。

 

ちなみに…

 

相方共々、NHKのローカルニュースに映りました。私の方はインタビューも使われまして。相方の方は、コメントが素人っぽくなかったのかカット。フィールドスコープを覗いている姿だけが映っていました。
相方の方は産経新聞のインタビューも受けてたので、もしかしたら明日の朝刊に載るのかもね。

 

今月の歩数:313,240歩
今日の体重:70.1kg