最近考えているのが、「AIをどう利用するか?」です。

まず、その1。

パソコンで学習する「eラーニング」。択一や複数選択で解答を選ぶ方式は、基本的にはマークシートと同じですので、その人が正解なのか不正解なのかは簡単に判断できます。

同じように、穴埋め型の問題も、埋められるべき言葉が明確に決まっていますので、これも簡単に正解不正解を判定できます。

一方、大変なのは「100文字以内にまとめなさい」のような自由記述のもの。これ、何が正しいかなんて判断しようがありません。同じ様なことを言っていても、順番が変わったりするとコンピューターには正解なのか不正解なのか、その判断が出来ないわけです。

で、その対策としてAIが使えないかと考えています。とはいえ、ちゃんと設計しないと、いくらAIといえども正解なんてわからないわけで…さて、どうやったら正解を理解できるのか、そこを必死になって考え中です。

んー、AI作ってる会社と話をして、何とかしたいなぁ…正解にあたる解答パターンを10個くらい作って、その内容に近ければ正しいというふうに学習させれば何とかなるのかなぁ…もう少し考えよう。
上手くいけば、「コピペルナ-」を凌駕する製品に育てられそうだし。

 

今月の歩数:107,507歩
今日の体重:69.0kg