全13話を観終わりました。さすがに国立極地研究所が協力しているだけあって、南極の風景なんかが大変綺麗。さすがに現地ロケをするにはいかないところも、資料があればしっかりと演出できるというのは素晴らしい。

そして南極に到着してからの話が、どれも良かった。12話なんて、さすがに泣きそうになったわ。涙腺弱くなったのかなぁ…でも3年間、行方不明になった母親に送り続けていたメールが、母親のパソコンを開けた瞬間、未読のメールとしてどんどん溜まっていく様子は、本当にもうこの世にはいないのだということを実感させる演出として、良く出来てると思いましたよ。

円盤を買うかどうかは微妙だけど(どうせならまずサクラクエストの方が欲しい)、2018年冬では、最も気に入った作品かも知れない。ちなみに2番目はヴァイオレット・エヴァーガーデンですかね。

宇宙よりも遠い場所

 

今月の歩数:229,221歩
今日の体重:72.8kg