ニュースで散々やっていますが、今朝7時58分頃、北大阪で地震が発生しました。
私の住む大津でも震度5弱でした。今日は、その時何を考え、その後、そう行動したのかを書いておきます。

まず、いつも8時になったら家を出て、駅に向かいます。ですので、出社の用意を終え、テレビのニュースを見ている状態で、小さな揺れが始まりました。そして下から突き上げるような大きな揺れ。揺れている間に、緊急地震速報が流れます。うん、間に合ってないって事は、これは直下だな。

そしてあまり横揺れが来ません。相方は大急ぎで机の下に頭を入れましたが、私の座っている場所では、頭を突っ込むと、棚が倒れてきた場合は腰に直撃を喰らいます。なので、棚が倒れそうかどうかをじっと見て判断し、倒れる事はない、と判断したので、そのまま座り続けていました。ちなみにやばそうだったら廊下に逃げる方針でした。

さて、ほぼ無傷だった我が家ですが、この状態だと確実に電車は止まっています。つまり、すぐに駅に向かう意味はありません。しかも震源の場所によっては、終日復旧しない事も考えられます。それならばまずは震源がどこかを確定した方が良いです。

でもとりあえずは、実家や妹のところに電話して無事を確認。あ、いや正確には電話ではありません。LINEの通話機能で、LINE同士の通話で行いました。どうせ電話は輻輳してかからないだろうと思いましたので、ネットワーク経由の通話機能アプリの方が確実に繋がるはず、という判断からです。
この考えは正しく、相方が実家に電話をかけても繋がりませんでしたが、LINE同士の通話は強固ですね。これはSkypeやMessengerでも良いんですが、そっちの方が確実です。相方の実家にもスマホを導入する事にしました。

そしてテレビを見続けていると、大阪北部と大阪市で震度6弱~震度5強。んー、これだと震源は上町断層の北端?いや、有馬-高槻断層帯か?
もし上町断層北端なら、豊中と吹田はもっと揺れているはず。だとすると有馬-高槻断層帯の可能性が高い。となると、JR京都線、阪急宝塚線は、どこかで線路が切れている可能性が高く、大阪までたどり着くのは不可能なはず。
可能性があるのは京阪だけど、そこまで無理して会社に行かなければいけないような用事はない。なら出社を諦めて、家で仕事すれば良い。わざわざ仕事ができなくなるような環境に出て行く意味はない。じゃあ、在宅勤務にしてしまいましょう、ということで、そういう風に会社には連絡しました。

で、他の社員にも、無理に出るなと連絡をして、ゆるゆると仕事をしていました。

ちなみに、昼過ぎには一旦家の外壁をチェックです。クラックが入っていないかを確認しておかないといけないのですよ。もちろん問題は発見されず。これなら次の余震または本震がやって来ても問題ないでしょう。

さて、あとは明日までに復旧するかだねぇ…明日はプレゼンあるし。

 

今月の歩数:88,572歩
今日の体重:73.2kg