想定と違ったんだけど、よく考えたら当たり前だったという話。

実はWatsonの精度向上を目指し、しかもある程度簡単に学習データを自動生成できないかを考えたのです。ところが、文章を前後半に分け、正解のものと「前半の意味を反転させたもの」「後半の意味を反転させたもの」「前後半両方の意味を反転させたもの」の3種を不正解に指定したものを食わせてみたのですが、何と模範解答が「不正解判定」されるという…

よくよく考えると、不正解の方には3種類もあることで冗長性が確保されていたのが理由ですね。そりゃそうだな、と納得しましたので、明日はもう少し違った方向でデータ分類をしてみようと思います。

 

今月の歩数:42,375歩
今日の体重:73.4kg