「やがて恋するヴィヴィ・レイン 第7巻」
 犬村小六著
 小学館刊

完結です。「飛空士」シリーズの時も思いましたが、革命による政権崩壊のプロセスをざっくりとではありますが提示する事が多いのがこの著者の特徴でしょうか。特にこのシリーズは革命やクーデターなどの描写が多い。基本的にはフランス革命の頃の流れを底本にしていると思われますが、それ以外のものも混じっていそうです。

さて、次はどういうシリーズを持ってくるのでしょうかね。次回作が楽しみです。

 

今月の歩数:226,361歩
今日の体重:72.3kg