Docomoの携帯向けの着せ替えツールです。auだとケータイアレンジ、Softbankだとカスタムスクリーンと呼ばれるヤツです。ウチの会社でコレのサイトをやり始めたモノで、そろそろ私も勉強しておこうかと。ということで、まずはDocomoのやつを作ってみることに。
Docomoの場合、作成ツールが公開されています。ここからダウンロードできます。
ツールをインストールし、別途ダウンロードした機種情報を放り込んで準備は完了です。会社で使っているのはD903iなので、まずはこいつ用に作ってみることに。
詳しい作り方はWebで紹介されていますので、そちらをググって探してみて下さい。ただ、ここで分かったことが一つ。待ち受け画面、メニュー画面、着信画面、発信画面、メール送信画面、メール受信画面、電池残量、電波強度などなど、やたらと作らないといけない画像が多い!
そこにさらに着信音なども入ってくるわけで、1セット揃えようとするととんでもない量の作り込みをしないといけません。
今回は作り方さえ分かればいいので、画像も全ては揃えず、主なところだけを対応することにしました。
そうして7枚くらい画像を準備してパッケージ化し、会社のサーバーの自分の領域に置きます。さらに、ダウンロードできるようにHTMLファイルを作成し、ケータイからダウンロードしてみます。ちなみにダウンロードのために必要なタグは下記の通り。
<object declare id="test" data="http://xxx.xxx.xxx/xxx.ucm" type="application/x-ucf-package"></object>
<a href="#test">ダウンロード</a>
こうしておくと、「ダウンロード」というリンクをクリックすると、ダウンロードできます。
ダウンロードが終わったら、ケータイで着せ替えツールを選択します。今回作っていない部分はこれまで通りのモノが残り、作った部分だけが置き換えられるわけです。
とりあえずここまではやってみた。あとはauとソフトバンクのやつを調査しなければ。