正月に同窓会があったからだろうか。その時に会った同級生達が出てくる夢を見ました。

正月明けに久しぶりに登校し、教室に着くと、何やらもう既に来ているクラスメイトが必死になって何か調べています。とりあえず自分の席を見つけて着席しますが、一体何をやってるんだろう? と思って隣のヤツの様子を見てみると…

英語の宿題をやっている…

ここでハタと

「そうか! 今日は辻ポンの英語か!!」

と気が付きました。ちなみに辻ポンとは高校の時の英語の先生で、毎週毎週1ページまるごと暗唱しなければならず、しかも流ちょうに暗唱しなければならない上に、一カ所でも詰まると最初からやり直し。詰まるのが2回目になると、放課後に英語科教員室に呼び出しという、大変な先生だったのです。

「これはまずいぞ! もう8時半だけど、とりあえず分からない単語だけでも調べておかないとっ!!」

どうも暗唱ではなく、訳が出来るかどうか、という宿題のようです。

そしてすぐに先生がやってきて、授業が始まるのですが…あ、あれ? 辻ポンじゃない? 女の先生がやってきて、しかも…

中国語?!

いきなりピンインの解説を始めます。しかもそんな教科書、私は持ってないし。

「次回までにはちゃんと買ってくること!」

と念を押される始末。いったい何だったんだ、あれは? というか、この夢は? と言ったところでしょうか。