プレ初夢です。つーか、これが初夢だったら嫌なので、「プレ」とさせて下さい。お願いだから。

さて、どんな内容だったかというと、知り合い2人と相方が登場です。相方とテレビを観ていると、大阪大学のK池教授が司会として出てくる番組が始まりました。

K池「このパソコンやゲーム機が積み重ねられているコタツ。この持ち主が今日のゲストです。さて、一体どんな人なんでしょう?」

(あー、どっかで見たことのある光景やなぁ。あー、科学館のW部さんやなぁ)

ということで、隣にすわって観ていた相方に、そのことを告げます。しばらくするとゲストとして大阪市立科学館のW部学芸員が紹介されます。

K池「いったい、どうしてこんなことに?」
W部「いや、手の届く範囲で全部がまかなえるでしょ?」
K池「なるほど。今日のゲストの人となりの一端が見えますね。さて、では一体どんな人生を送ってきたのかを振り返ってみましょう」

ここでW部学芸員の生まれてから中学校を卒業するまでの解説が始まりますが、私は相方に画面に映っていたコタツの話を詳しくしていました。

W部「学校の卒業後は、近所に相撲部屋が多かったので、そこに就職するつもりだったんですよ。でもその頃は相撲部屋も就職難で…」
K池「あー、ちょうどそういう時代でしたよねぇ」
W部「そうなんですよ。ちょうど部屋も潰れていってた時でしたし。でも近所の部屋は繁盛してるっぽかったんで、大丈夫だと思ってたんですけど。おかみさんから断られたときには、途方にくれましたね。本気で就職するつもりだったんで」
K池「それでどうしたんですか?」
W部「部屋に出入りしている人を見ている日々が続いたんですが、あるとき結婚する力士がいて、その時に『印刷会社に就職しよう』と思いましたね。これも凸版印刷の工場が地元にありましたので」

(あー、そうそう。あそこには凸版印刷の工場があるもんなぁ)

W部「でも2年でやめちゃったんですよね」
K池「短いですね!」
W部「和紙ににじまずに印刷できる技法を教えてもらってたんですけど、どうしても受付のおじさんの説明に納得ができなくて…ここはダメだと」
K池「あー、そのへんのこだわりの強さは、その頃からなんですね」

ってあたりで目が覚めました。

いや、そもそも彼の生まれ育ったところに相撲部屋が多いなんてことはないはずだし、凸版印刷の工場もないはず。

つーか、一体なんなんだよ、この夢! 訳がわからん!!

登場人物のお二方。変な夢の配役ですみませんでした。

 

それと、出来れば初夢はこの続きではない内容を期待しております。