読了です。

「とある飛空士への誓約①」
 犬村小六著
 小学館刊

飛空士シリーズ4作目です。うん、「空族」も出てくることから、きっと長編で、2作目の「~恋歌」に繋がっていくのではないかな、と感じています。

作品としては新しい主人公、新しい登場人物を7人設定し、彼らの行動を通して世界を見ていくことになります。ただし、まだまだ序章。7人の士官候補生がいきなり英雄に祭り上げられるところまでが今回の話。この後、この7人がどのような物語を紡いでいくことになるのか、そして世界がどうなっていくのかは全く分からない状態です。次巻以降を楽しみにしましょう。

 

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