カテゴリー: 科学技術全般

専用観測機

ガンマ線バーストの正体を明かせるか?

ブラックホール観測機を打ち上げ NASA
宇宙の大爆発、素早く観測 NASAが衛星打ち上げ
米国がガンマ線バースト観測衛星打ち上げに成功

未だによくわからないのが、この「ガンマ線バースト」。超新星爆発の一種だとか、ブラックホールの合体で起きるとか、まだまだ謎に包まれている。専用の観測機が準備されたことで、この謎解きになれば、と思う。

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リターンマッチと引退と

ようやくリターンマッチが決定した。

H2A打ち上げ、2月にも再開 気象衛星搭載見込み

H2ロケットの失敗によって失われていた気象衛星の代替機がようやく打ち上げられる見込みだ。世代はH2Aロケットに変わったが、こちらも再びリターンマッチだ。これが成功すればようやく日本の宇宙開発も元の道に復帰できるだろうか。

日本版シャトル拠点閉鎖へ、投入22億円・飛行3回

しかし一方で残念な話も。どうも日本の宇宙開発にはポリシーというか戦略が感じられない。何のためにやっているのかがさっぱりわからないのだ。だからこんな事にもなってしまうのだろう。

Categories: 宇宙開発

重力波

沖縄で国際会議が行われる。

万国津梁館で開催 来年6月、重力波の国際会議

未だに重力波というのはよくわからない。いや、原理的には納得できるのだが、どの検出方法やその他の発生源などに今ひとつしっくりこないのだ。まぁ、完全に一般相対性理論を理解できているわけではないので、もっと勉強しろと言うことだな。

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冬天スター集結

Categories: 天文

夢の素材

夢の素材の製法がまたまた進歩した。

炭素ナノチューブ、2.5ミリまで成長 産総研が新手法

このカーボンナノチューブ。引っ張り強度が大きいということで、長大な橋をつり下げたりする素材として有望視されている。また軌道エレベーターの素材としても注目されている。まだまだ2.5mmでは実用にはならないが、これをステップとしてどんどん長くのびていってほしいものである。

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360度どの方向からも立体映像 新型ディスプレー開発

Categories: 科学技術全般

すごいなぁ

このサイズは、まさにとんでもないサイズだ。

記録更新–世界最大のデジタル写真は7.5Gバイトで25億ピクセル

DVDにも1枚しか写真が収まらない。普通、5メガピクセル(500万画素)の写真だと2Mバイトくらいだから、約3700倍くらいのデータ容量になる。今回はいくつもの写真を合成して作成されたが、いずれデジカメもこういったサイズの写真を1枚で撮影するようになるんだろうか。

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試験衛星の打ち上げ成功=中国

Categories: 携帯・デジカメ

最高速度

再び最高速度が更新された。

無人ジェット機、世界最速マッハ9.6を記録・NASA
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ジェット機がマッハ10で飛行 NASA、世界最速更新
NASA無人ジェット機がマッハ9・8、最速を記録
ジェット機マッハ10で飛行 NASA、世界最速更新

まだまだ人間が乗るにはハードルはあるだろうが、まず1つ目のハードルは越えたという事だろう。技術の人間に言わせると、一歩でも踏み出すことが出来れば、後は何とかなる。10%完成したならすぐに完成できる目途は立つ。1%ならまだちょっと時間がかかる、ということだそうな。

いずれ人間を乗せた超音速旅客機が出来ることを願おう。出来れば私の生きているうちに。

Categories: 宇宙開発

注目の的

中国の前にまずはヨーロッパだ。

欧州初の月探査機が周回軌道に到達

資源としてどの程度魅力があるのかはわからないが、少なくとも月には様々な魅力がある。空気がないから真空でしか作れないもの、しかも重力があった方が良いものを作る工場として。人間の新たな住処として。その先の宇宙開発を進める基地として。

それらの探査を行うために各国がしのぎを削り始めた。日本はどうする?

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太陽光の力で進む宇宙船、来年3月打ち上げへ
「科学技術と人類の未来」国際会議の毎年開催を決定

Categories: 宇宙開発

衛星ビジネス

衛星ビジネスに挑戦するために選ばれた新理事長だが、果たして上手くいくのか?

衛星ビジネス開拓に挑戦=H2Aは早期に再開-宇宙機構新理事長

実は1980年代後半に日本の衛星ビジネスは国産OS「トロン」と共に、政治家や官僚がアメリカの圧力に屈して自ら捨ててしまった経緯がある。そうやって一度は捨てて国際的にも立ち後れてしまった分野をもう一度1からやり直そうというのだ。そう生半可な覚悟では出来ないはずだ。

Categories: 宇宙開発

いずれ

こういうのが当たり前の世の中になるのだろう。

旅客機でネットできます 全日空がアジアで初

「ユビキタス」という言葉も流行ってきているが、「いつでもどこでもネットに接続できる」という環境はどんどん広がりつつある。

DVD1枚のデータを5・5秒で送信…東大など

しかもこんなのも出来るようになってきているのだから、いずれどこにいてもサーバーから音楽だろうが映像だろうが引き出して視聴できるようになるのだろう。問題はその先は何が流行るかだが。

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