実は一つ困っていることがあります。それは…
Windows8.1RTで、ファイル名が長すぎて削除が出来ない
という現象。ネットで検索すると、大体は
コマンドプロンプトで「dir /x」をやって8.3形式のファイル名を見つけ、短い名前にリネームしてから消せ
とあります。ところが調べてみると、この残っているファイル群は8.3形式のファイル名を持っていない。従って、上記の対応が出来ません。
他には
ネットワークドライブに割り当てて、パス名を短くして消せ
というのもありますが、そういう対応もどうも出来ない。そもそも共有も出来ないのでネットワークドライブの割り当てやドライブレター割り当てすら出来ない状態。
他には、こういう時に強制的にファイルを削除するためのソフトもあることにはなっているのですが、残念ながらRTなのでソフトのインストールが出来ません。そういうアプリはなさそうだし。
うーん、困った。少なくとも日本語のサイトでは良い手が見つけられませんでした。仕方が無いので、明日は海外サイトを探してみることとします。
追記(2014.08.06)
解決しました。最終的には2番目に挙げた方法です。上記ではエクスプローラーにあるメニューから「ホーム」ー「ショートカット」ー「ドライブとしてマップ」という流れから適当なドライブ名称を割り当てようとしていましたが、上手くいきませんでした。
そこで今回は海外のサイトで紹介されていた「subst」コマンドを使うというやり方を実行しました。まずはコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。これはメニュー画面でコマンドプロンプトを左クリックすれば出てきますので、そこから選びます。
次にコマンドプロンプト上で消したいファイルがあるフォルダに移動し、そこで「subst g: .」を実行。今は使っていないgドライブとして割り当てました。そこで「del g:\*.*」で全ファイルを削除。最後に「subst g: /D」で割り当てたgドライブを削除しました。
いやぁ、長かった。でもやっぱり日本語のサイトでは限界があるわ。こういう時は海外の情報をあたるに限る。
今月の歩数:60,783歩
今日の体重:68.3kg