NameExoWorlds

そう、太陽系外惑星に名前を付けようというやつです。そして大阪市立科学館友の会からの提案は、あまり賛同者を集めることが出来ませんでした。敗因を幾つか思いつきましたので、分析したいと思います。

まず、一番大きかったのは、おそらく海外からの賛同を得られなかったことでしょう。今回の投票数を見てみると、日本からの投票がいかに少ないかが分かります。提案数は圧倒的に多いのに、一般からの投票数は少ない。これは投票サイトが英語のみだったため、多くに日本人は英語が読めず、投票を諦めてしまったからだと考えられます。

対策としては

1)日本語の解説と投票方法をしっかり広報する
2)海外の人が納得して投票できる名称を提案し、しっかりとプレゼンテーションする

でしょう。実は、今回1)は行いませんでした。もともと英語しか無いだろうと思っていたために、日本人からの投票を諦めていたこともあります。しかし、それなりの組織票を得られれば何とかなったかも知れなかったため、もう少し頑張っても良かったかな、という気がしました。

では2)はどうだったかというと、これは判断ミスですね。どれくらいの文字数を書けば良いのか分からず、長文を書く案と、短く要点を書く案とを考えた上で、あえて短い方を選んだのです。しかし、海外のライバルと比較すると、明らかに短すぎました。もっとしっかりとプレゼンするために、長々と書くべきだったのです。これは反省。

あとは細かい点を言うと、3)全部を大文字で書いてしまった点。頭文字だけを英語にした方が読みやすかった。これもミスですね。

でもまぁ、自分の学校の名前とか、そういう

「それってどうなの?」

という名称はことごとく却下されていましたので、今回の提案名称自体は決して悪くなかったと考えています。これで終わりではなく、第2回もきっとあるでしょうから、次回はこの辺を反省点として、徹底的な活動を行う必要がありますね。

様々な反省点が出たというところで、次回に向けて対策しましょう。

 

今月の歩数:187,100歩
今日の体重:69.5kg