気になってたけど放置していた映画Part.2です。

えー、「バトルシップ」です。ツッコミどころ満載です。満載過ぎて、どうツッコンだもんだか…

まー、太陽系近傍の系外惑星なんて、どんなに近い奴でも2光年。一番近いゴルディロクス惑星でも4光年以上離れてますから、送信し始めてすぐにやって来るなんてあり得ない。通信が向こうに届くのに最低4年。そこから宇宙船用意してやって来るのに、光の速さでも最低4年。4光年先からやって来られる常識的な速度でいくと、最低でも10年。すると、通信送ってからやって来るのに14年以上はかかる。

まぁ、それは置いといたとして、宇宙を亜光速で飛べる宇宙船が、地球の人工衛星にぶつかった程度で壊れるってのも、ありえない。そんなにもろいと、亜光速航行中にぶつかる小さな天体というか、石ころ程度のものにぶつかっただけで壊れる。

などなど、科学技術考証をはじめるとキリがないくらいツッコミどころ満載でした。

なので、その辺は目をつぶっていくとすると、あんな優秀な無人機があるのに、なんで作業は異星人が自らやるのさ? そんなのロボットに任せろよ、とか。

宇宙船からはミサイルみたいな飛び道具を撃てるのに、なんで生身だと格闘戦しかしないのさ、とか。

あかん、本当にツッコミどころしか無いわ。

今月の歩数:176,931歩
今日の体重:未計測