こんな惑星が見つかったようです。

太陽系外「最大の惑星」発見 従来理論で説明つかず

中心の恒星からわずか720万km(0.05天文単位)の所を回っている惑星です。質量は木星の8割程度なのに、大きさは1.7倍。密度は1立方センチメートルあたり0.2グラムというから、水より軽いとかいうレベルではなく、バルサとかコルク並の密度ということになります。

今回の惑星では、大きさは惑星が恒星の手前を通るときに、恒星を隠すことによって明るさが変化する大きさから求めています。ということは、質量に関してもどの角度から見ているのか?という影響を受けることもないため、ほぼ100%に近い質量見積もりが出来ているはずです。

うーん、謎な天体が次から次へと見つかりますねぇ・・・だから自然科学は面白いんですけど。