母校である大阪教育大学天王寺分校で地学教育学会が開催されるということで、あべのハルカスを確認するのと併せて、久しぶりに行ってみることにしました。
今回は午前中の研究発表と、午後からのパネルディスカッションを見てきました。
印象に残った発表は、Mitakaを使って、地球から見た金星の満ち欠けを確認するという方法。これはたぶんステラナビゲーターとか、ステラシアターでも出来るんじゃないかな? と思ってステラシアタープロで調べてみましたが、残念ながらこれでは確認出来ず。
やっぱりMitakaでないとダメなのか…
午後からのパネルディスカッションは、指導教官だった福江氏が司会。うん、まぁいろいろと面白かった。
「地学を一言で言うと?」
「地学を目指したきっかけは?」
「地学の好きなところ」
「地学の嫌いなところ」
「地学を教えていて食いつきの良いところ」
「地学を教えていてダメだったところ」
という質問を、大喜利形式でパネラーが答えていきます。6人のパネラーにはウケを取ることも求められましたが、皆さん真面目でしたね。まぁ、福江さんの司会が真面目なんだから、仕方が無いと言えば仕方が無いんですが。
個人的にウケたのは、「地学の好きなところ」の答えの一つで、
「ハンマーを持った、かっこいい自分
(ただし、一般人にどん引きされる寂しさもある)」
でした。わかる、わかるぞ! たぶんBUMP OF CHICKENあたりに歌ってもらえれば、印象も変わるんだよ。彼ら、天文学関係のネタが多いけど、今度は地質系も書いてもらおうよ!
あー、そうか。ここまで書いていて思いついた。たぶんBUMP OF CHICKENに月の縦孔の歌を作ってもらえば良いんだ。そうすりゃそれにかこつけてサインももらえたりするんじゃなかろうか? うん、それはありかもね。
ちなみに、あべのハルカスはただの高いビルでした。つまらん。
あと、久しぶりに日本橋も寄りましたが、ずいぶんと雰囲気が変わっていて、ちょっとびっくりでしたわ。
今月の歩数:202,384歩
今日の体重:67.9kg