今年も、もうこんな季節なんですねぇ。イグ・ノーベル賞が発表されました。
また日本人の受賞者が出ています。
今年は生物学賞で、
「ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは質量で90パーセント以上削減できることを示したことに対して。」
という内容でした。結構まともな内容で、しかも今後の産業応用が期待できそうな話です。
しかし今年は経済学賞、数学賞で、経済系のネタが出てきたのが昨年と違うところです。
経済学賞
「小さな国の小さな銀行が急激に巨大銀行へと膨張することができること、その逆もあることを実地に示したことに対して(また国民経済全体でも同じことができることを示したことに対して)。」
数学賞
「1セントから100兆ジンバブエ・ドルまでの幅広い額面の銀行券を印刷させることによって、非常に大きな数字にも対応できるようになるための、簡単で毎日できるトレーニング法を国民に与えたことに対して。」
特に数学賞の方は秀逸です。なるほど、そういう考え方もあるか、と感心させられました。日本でも同じ事が起こらなければ良いんですけどねー。
ちなみに、最初にWikipediaを見たときには3つ目くらいまでしか日本語化されていなかったので、イグ・ノーベル賞の公式ページを読んだのですが、一通り読み終わってからWikipediaをリロードしてみると、全部が日本語化されていました。うーん、裏でだれからせっせと更新していたようです。
しかもついさっき見てみると、受賞理由が増えてきているうえ、昼にはあった誤植が直っていますね。すごいなぁ、Wikipedia。