「祈りの海」

本日読み終わった本です。

「祈りの海」
  グレッグ・イーガン著
  山岸真編・訳
  早川書房刊

前にも紹介したイーガンの短編集です。日本オリジナルのものだそうで。しかも2000年の発行なので、ずいぶんと前に出てた物になります。しかし・・・
いいっすね~、イーガン。特に表題にもなってる「祈りの海」。こういうの大好きです。個人的には「ぼくになることを」や「ミトコンドリア・イヴ」なんてのも良い感じです。

こういう、「最新の科学が人間生活に与える影響」なんかがごく普通に描かれている作品って、真似したくなっちゃいます。ああ、もっと修行せな~。