事業仕分けについて感想と私見を順番に書いてみたいと思います。
今日は「第7回 月探査に関する懇談会」終了後に、会社に戻って仕事をしながら聴いていました。というか、有休を取って休みでしたのでそのまま会場に行っても良かったんでしょうが、いっぱいだという話だったので会社に戻り、さすがに遊んでるわけにはいかないので仕事もしたんですが。
さて、まずは個人的な感想を書きます。あくまでも感想なので、かみつかれても返事できません。
JAXAの説明は下手すぎる。まぁあの説明で納得しろってのが無理でしょう。
「ふらっと立ち寄れる所として…」
って、関東の人間しか立ち寄れないというか、もっと言うと東京駅周辺での仕事がある人しかふらっとは立ち寄れませんよ。私だって神奈川に住んでるし、会社は都内だけど、家と反対方向にある東京駅にわざわざ寄るようなことはしません。だからふらっとは寄れません。そんな理由であの場所に置いているのは正直キビシイ。しかも展示スペースもかなり貧弱だし。
とはいえ、仕分け人の
「科学未来館に行け」
「つくばへ行け」
というのはあまりにも乱暴。科学未来館は都心と言いながらもアクセスが悪い。あの島に対してゆりかもめは輸送能力が貧弱すぎる。
ついでにいうと筑波はもっとアクセスが悪い。あんなところふらっとどころか、相当気合いを入れないと行けんわい。
しかし、そういう反論すらJAXA担当者は出来なかったわけで、あれじゃまぁああいう結論になるわなぁ。
さて、ここからが私見。
実は現JAXAiよりも浜松町にあった旧NASDAiを私は評価していました。あそこは会員制ではあったものの、過去の研究報告書などが全部並べられていて、誰でもそれらを読むことが出来ました。今のJAXAiではそれが出来ない。機能としては異なっているから仕方がないのかもしれませんが、これは結構痛い。
NASDAi時代にも
「日本全国の有力都市にこの規模の施設を置いて欲しい。『技術や成果使って欲しい』というなら、それが出来る様にせよ。みんながみんな東京までやって来られる訳じゃないんだから」
という提言をしたことがあります。つまり丸の内にはなくてもいいけど、それなりにアクセスしやすいところに置いて欲しい、ついでに言うと北海道、仙台、名古屋、大阪、博多の最低5カ所に、同規模の施設は置いて欲しいなぁと思います。
事業規模1億円のものを廃止するというより、この1億と追加した予算とで、全国展開することくらいは考えて欲しいものです。
あー、「第7回 月探査に関する懇談会」については別で書きます。こちらは結構有意義だったので。