カテゴリー: 書籍・雑誌

「セキュアベース・リーダーシップ」

原稿を書くためにつまみ食い的に読んでみました。

「セキュアベース・リーダーシップ」
  George Kohlrieser, Susan Goldsworthy and Duncan Coombe
 東方雅美訳
 プレジデント社刊

つまみ食い的に読むには、実は紙の本の方が向いているのですが、今回は電子書籍で購入。いや、理由は安かったと言うだけなんですけどね。
しかし、この1ヶ月、リーダーシップやイニシアチブ、それにモチベーション・コントロール関係の書籍や論文を読みまくったおかげで、それなりに詳しくなりました。おかげで会社を経営するのにも役に立ちそうです。
それと、自分の目的を達するためにいろいろとやろうと思っていることがあるのですが、その手段としても使えそう。何をやるかはまだ秘密だけどね。

 

今月の歩数:206,190歩
今日の体重:71.1kg

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「リーダーシップの教科書」

Harvard Business Reviewの一冊、「リーダーシップの教科書」です。事細かく読んだわけではないのですが、ざっくりと読んでみました。

内容はリーダーシップに関する10本の論文を集めた論文集です。リーダーシップを発揮する上で発生するリスクや、高いリーダーシップを発揮するために必要なEQの概念など、企業内のチームリーダーを育成するのに必要な概念や手法が語られているので、大変参考になります。これは今後、企業の人事部向けコンテンツを制作するのに役立つはず。いや、折角買って読んだんだから、役立てないとダメだよね。

今はなかなか時間が取れないですが、少し時間が出来たら、じっくりと読み込もう。

 

今月の歩数:238,897歩
今日の体重:71.9kg

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「クラッシャージョウ」

出てたんですね、気が付いていませんでした。

「クラッシャージョウ」
 高千穂遥原作
 安彦良和キャラクター原案
 針井佑著

小説では2巻「撃滅!宇宙海賊の罠」です。コワルスキー大佐が初めて出てくる刊でもあります。そして宇宙海賊と連合宇宙軍の死闘が最後に繰り広げられる話でもあります。

とはいえ、イラストを見る限りは映画版をベースとしてデザインされているようです。小説版とではコルドバのサイズも異なりますので、どのようにその辺をまとめてくるのかが楽しみでもあります。

とりあえず1巻は海賊の根拠地星系に迷い込むところまで。続きは2巻ですね。

 

今月の歩数:183,127歩
今日の体重:71.0kg

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「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」

「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」
 鴨志田一著
 KADOKAWA刊

1巻と同じく、観測がされなくなった場合にどうなるかという話です。観測されなければ、それは無かったことになる。もしそれが人間だった場合、その人はいなかったことになってしまう。

今回は主人公自体が母親と言葉も交わさずやって来ていたために、どこかのタイミングで母親の意識の中に存在しなくなり、それが波及して周囲から観測されなくなってしまったというもの。

さらに確率的に存在する平行世界も見てしまうという。ある意味で、これまでの理論付けした思春期症候群を全部まとめたような感じになっています。まぁ、いい加減理論系のネタは切れてきた気もしますが。

 

今月の歩数:120,853歩
今日の体重:72.8kg

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「科学はなぜわかりにくいのか」

「科学はなぜわかりにくいのか」
 吉田伸夫著
 技術評論社刊

逆に、どうすればわかりやすくなるのかを考えることが出来る良い本です。科学の手法は、私のように研究者の端くれだった人間にとっては当たり前の手法ですし、それが染みついているのですが、確かにそうでない人にとってはわかりにくいものだと思います。

もし科学の考え方を概観したいのであれば、この本は良い指標となるでしょう。さて、私もここからアイデアをいただく事としましょう。

 

今月の歩数:104,272歩
今日の体重:72.8kg

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「やがて恋するヴィヴィ・レイン 第7巻」

「やがて恋するヴィヴィ・レイン 第7巻」
 犬村小六著
 小学館刊

完結です。「飛空士」シリーズの時も思いましたが、革命による政権崩壊のプロセスをざっくりとではありますが提示する事が多いのがこの著者の特徴でしょうか。特にこのシリーズは革命やクーデターなどの描写が多い。基本的にはフランス革命の頃の流れを底本にしていると思われますが、それ以外のものも混じっていそうです。

さて、次はどういうシリーズを持ってくるのでしょうかね。次回作が楽しみです。

 

今月の歩数:226,361歩
今日の体重:72.3kg

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「星界の戦旗VI」

「星界の戦旗VI」
 森岡浩之著
 早川書房刊

読了です。いやはや、前巻から10年ほどが経過しました。何とか立て直しに成功した帝国は、再度その存在を誇示すべく進撃を開始します。これは同時に、孤立している地域との連絡を取るという目的も有しており、まずは四カ国連合のうちの1つを降伏させることに成功します。

次巻以降は更にもう一つを降伏させられるか、という所になって来るでしょう。それでも前巻で失陥した帝都を取り戻せるかどうかはまだわからないわけですが。

 

今月の歩数:89,614歩
今日の体重:73.6kg

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「ふらいんぐうぃっち 第7巻」

「ふらいんぐうぃっち 第7巻」
 石塚千尋著
 講談社刊

相変わらず、全編まったりとした内容ですね。まぁ個人的には「走る薬草」ですかね。やたらとかわいい。いやマンドレイクなんですけどね。

次点はなんだろう。「酒は魔女を釣る針」でしょうか。どれも甲乙付けがたいのですが、こちらは「ねぷた」の話がある分、青森っぽいということで。

次巻はもうちょっと話が進みそうな予感がありますが、なにしろ「ふらいんぐうぃっち」だしなぁ。やっぱりまったりと終わりそうな気もする。

 

今月の歩数:50,129歩
今日の体重:72.6kg

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「俺たちは異世界に行ったらまず真っ先に物理法則を確認する 第4巻」

完結です。

「俺たちは異世界に行ったらまず真っ先に物理法則を確認する 第4巻」
 藍月要著
 KADOKAWA刊

思ったより早く完結です。高等専門学校生が異世界に行くと、何をするにもまず最初に物理法則を確認し、エンジニア精神を発揮して新たな道具を生み出して、世界に挑んでいくという感じの内容です。

今回面白かったアイデアは「正可能性と負可能性」という概念です。「世の中は負可能性に満ちているため、基本的には何も起こらないが、正可能性が負可能性を上回ると、それがエネルギー輸送などを基本とする物理現象として観測される」という考え方です。

この正可能性と負可能性は、物体などの存在確率をコントロールしているという考え方は、「とある魔術の禁書目録」に出てくる超能力の考え方「事象の発生確率のコントロール」と同じ根っこの概念ですね。まぁ、あっちでは「魔術」も同じ範疇にあって、明らかに事象の発生確率をコントロールしていました。

まぁ、似たような考え方は出てくるものなんですねぇ。なかなか面白い。

 

今月の歩数:260,586歩
今日の体重:73.4kg

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「ヴィンラント・サガ 第21巻」

「ヴィンラント・サガ 第21巻」
 幸村誠著
 講談社刊

アニメ化ですか…いや、まだ終わってないし、どうするんだろう? とりあえずイングランド編が終わるくらいまでをアニメ化するのであれば、1クールか2クールで行けるよね。まじめにやると2クールか。

クヌート(大王)がデンマーク王になった後の話は、まぁ、まだ先が見えないので、第2シーズンをやるのであれば、というところでしょうか。というか、これ、ギリシアに行った後にグリーンランドを経由してアメリカに向かう予定だよね。というか、まだデンマークから出られてないよね。こんな調子で本当に地中海まで行けるんかいな。

 

今月の歩数:210,897歩
今日の体重:71.9kg

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