カテゴリー: 夢ネタ

第43話 侵入

ちょっと前のネタなのですが…

観光地にある旧家のような建物があって、そこは自由に見学できるようになっていました。折角ですので中に入り、庭や和室、洋室やそこにある調度品を眺めて回ります。お客さんもそれなりに入っていて、かなり良い見学コースが設定されていました。

と、そこに

「関係者以外、立ち入り禁止」

と書かれた紙の貼ってある扉があるではないですか。なんだろう、こういうのってものすごく気になりますよね?
そこの見学コースに立っているスタッフに訊いてみると、なんと、小惑星探査機「はやぶさ」の地級に戻ってきたパーツが保管されているとのこと。なので関係者以外は立ち入り禁止だったわけです。

そういえば、帰還カプセルは見に行きましたが、写真も撮影できてないし、何とか見てみたいなぁ…と思っていると、

「こっそり入ればわかりませんよ」

という男性が現れました。そこで、彼について行って中に入り、

「そうそう、このパーツが欲しかったんだよねぇ」

と10cm×15cm程度の基板を持ち出します。で、入ってきた扉ではなく、庭に通じる別扉から出ていったのですが、何故かそこを5~6人乗自衛隊員が通りがかり、我々は見つかってしまいました。
捕まってしまい、これは逃げられないなと観念したら

「また君か!これで3回目やぞ!」

とかなり怒られました。

「なんで持ち出したんだ!」
「いや、だって打ち上げ前は取材できませんでしたし、せめて帰ってきたんですから持っておきたいなぁ、と」

とよくわからない問答をしているうちに目が覚めました。

んー、そこまでして「はやぶさ」の基板で欲しい物なんてあるか?と自分につっこみまくりですよ。ま、20年もすればカプセルも倉庫の片隅で埃をかぶってそうなので、そうなったらどうにかしてもらってくるという手もあるとは思いますが。

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そういえば

最近、毎日のようによく分からない夢を見続けているような感じがしています。大体に於いて、そういう夢を見たときというのは、

「夢ネタ」

で書くのですが、最近はあんまり覚えていないのが玉に瑕。

なんとか今朝の夢で覚えている範囲を書くと、相方とどこかの企業に忍び込んでデータをコピーするというネタ。しかしずかずかと普通にエレベーターに乗り込むと、そこに何故かコピー機があり、相方はそれを使ってデータのコピーを始めます。

ところが、いきなりエレベーターが動き出し、そのままいろんな所を水平移動し、川縁にある

「これ何の台だろう?」

と思っていたところに到着。降りると、そこにはその会社の社長がいて、ものすごくばつの悪い思いをするという、ホントに何だこりゃ? という内容でした。

 

こんだけしか覚えてないんですよねー。この程度ではネタとしては弱いんだよなぁ…

第42話 同窓会なのか試験なのか

大阪の地元で天文学、それもSETI関係のシンポジウムが開かれていました。何故か壇上のパネリストにはカルロス・ゴーンの姿があったり、よくよく考えれば不思議な感じだったのですが、あんまり気にせず観ていました。
会場からのコメントということで、私が書いたSETIにまつわる手順に関する意見も紹介され、機嫌良く会場を後にしました。

会場から連れ立って出て行ったのは、何故かTOKIOのリーダー城島。私は本屋に寄りたいから、ということでバス停で分かれ、見送りします。

そこから本屋を探しながらしばらく街を歩いていると、高校の同級生数人とばったり会いました。

「おい、これから同窓会やぞ。行くやろ?」

参加するという葉書を出した記憶がなかったのですが、まぁ一人くらい何とでもなるだろうと思い、そのまま一緒について行きました。

途中、国立天文台が(何故か)あり、ここが国立天文台でねぇ、とか話していたら、同級生達はその敷地内に入っていくではありませんか。ここが同窓会の会場だというので、また珍しいところでやるもんだと思っていたら、会場は国立天文台内の生協食堂らしい。今日はお休みの日のはずなのにエプロン姿の女性数人が席を並べたりしています。

と、そこに3人の研究者が現れ、我々を見つけると、席に座るように言います。

我々は3人の研究者と向かい合うように座ります。こちらは私を含め男女2人ずつ。研究者は3人で、向かって左から岡村さん、小平さん、海部さんというビッグネームが並びました。

(一体なにが始まるんだ?)

と思っていたら、小平さんがSETIや系外惑星探査についての計画を話すように促してきました。同級生達は全く何も喋らないので、全部私が説明するハメになり、探査機を飛ばす際に何が必要なのか、とかそういうことを3人に説明していました。

幾つかの質疑応答があり、私もメモを取らなければ行けないシチュエーションが出てきましたが、あいにくそんなモノは持ち合わせていませんでしたので、その辺にあった新聞の余白にボールペンで書き込むという荒技を駆使して何とかするという状態に。

「そうですね、熱振動試験も必要ですね。打ち上げの際だけではなく、その後の恒星間における加速や星間物質との衝突もバカになりませんから…」

とかなんとか。海部さんが満足したようにうんうんと頷いているけど、岡村さんは一言も発せず。小平さんはニコニコと笑っているだけで、先を続けなさいと促しています。

「さっきのシンポジウムでゴーンさんも紹介してたでしょ?」
「あー、あのコメントは私が書いたモノです。」

 

っていうところで目が覚めました。なんじゃ、この夢は? なんかそういうことをやらないといかんのか?

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第41話 波乱万丈な人生?

プレ初夢です。つーか、これが初夢だったら嫌なので、「プレ」とさせて下さい。お願いだから。

さて、どんな内容だったかというと、知り合い2人と相方が登場です。相方とテレビを観ていると、大阪大学のK池教授が司会として出てくる番組が始まりました。

K池「このパソコンやゲーム機が積み重ねられているコタツ。この持ち主が今日のゲストです。さて、一体どんな人なんでしょう?」

(あー、どっかで見たことのある光景やなぁ。あー、科学館のW部さんやなぁ)

ということで、隣にすわって観ていた相方に、そのことを告げます。しばらくするとゲストとして大阪市立科学館のW部学芸員が紹介されます。

K池「いったい、どうしてこんなことに?」
W部「いや、手の届く範囲で全部がまかなえるでしょ?」
K池「なるほど。今日のゲストの人となりの一端が見えますね。さて、では一体どんな人生を送ってきたのかを振り返ってみましょう」

ここでW部学芸員の生まれてから中学校を卒業するまでの解説が始まりますが、私は相方に画面に映っていたコタツの話を詳しくしていました。

W部「学校の卒業後は、近所に相撲部屋が多かったので、そこに就職するつもりだったんですよ。でもその頃は相撲部屋も就職難で…」
K池「あー、ちょうどそういう時代でしたよねぇ」
W部「そうなんですよ。ちょうど部屋も潰れていってた時でしたし。でも近所の部屋は繁盛してるっぽかったんで、大丈夫だと思ってたんですけど。おかみさんから断られたときには、途方にくれましたね。本気で就職するつもりだったんで」
K池「それでどうしたんですか?」
W部「部屋に出入りしている人を見ている日々が続いたんですが、あるとき結婚する力士がいて、その時に『印刷会社に就職しよう』と思いましたね。これも凸版印刷の工場が地元にありましたので」

(あー、そうそう。あそこには凸版印刷の工場があるもんなぁ)

W部「でも2年でやめちゃったんですよね」
K池「短いですね!」
W部「和紙ににじまずに印刷できる技法を教えてもらってたんですけど、どうしても受付のおじさんの説明に納得ができなくて…ここはダメだと」
K池「あー、そのへんのこだわりの強さは、その頃からなんですね」

ってあたりで目が覚めました。

いや、そもそも彼の生まれ育ったところに相撲部屋が多いなんてことはないはずだし、凸版印刷の工場もないはず。

つーか、一体なんなんだよ、この夢! 訳がわからん!!

登場人物のお二方。変な夢の配役ですみませんでした。

 

それと、出来れば初夢はこの続きではない内容を期待しております。

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第40話 宅配便の案内状

会社で仕事をしていると、大学を出たばっかりの若い新人女性が宅配便の中に入れる手紙を書いておりました。まぁ、案内状というか送り状というか、そんな感じモノです。

「私、書いたことないんですよねー」
「じゃあ、出来上がったら誰かに見てもらったらいいよ」
「誰が良いでしょう?」
「そうだなぁ…あー、噂をすれば。彼女に見てもらったらいいよ」

と、廊下を向こうから歩いていた同僚の女性に声をかけ、文面をチェックしてもらうようお願いしました。

しばらくして新人が文面を書き上げ、プリントアウトしたものを同僚の所に持って行きました。マグカップ片手に受け取った女性は、受け取った紙を見た瞬間に中身を吹き出し、咳き込み始めます。

「どうしたん?」
「いや、これ見てくださいよ」

どれどれ? とばかりに受け取った文面を確認すると、1行目はこんな感じでした。

「行ってらっしゃいませ、お荷物様。お気をつけて」

…(唖然)。こりゃダメだろう! 

 

と思ったときに目が覚めました。いや、こんな出だしはあり得ないよなぁ。
というか、受け取った相手に対し「行ってらっしゃい」はおかしいだろう。それなら「お帰りなさいませ」ではないのか? いや、そういう問題でもないか。っていうか、送ろうとしていたのは荷物だから、それ。

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第39話 ビフォー・アフター

ビフォー・アフターでリフォームをやってもらっていました。どうも2階建ての建物。しかも古民家か何かで、木造の結構古そうな家。これを匠にリフォームしてもらっていたのですが…

途中で何度か呼ばれて現場に行き、いろいろと相談しながらやってもらっていました。当然相方も一緒で、

「木の風合いが好きなんでー、それを活かした家にして欲しいです」

って要望を入れていました。

 

そしていざ完成。家に行ってみると、確かに木造で木を使っているのですが、古民家だったような雰囲気は残っておらず、モダンな家になっておりました。
私は

「まぁ、これでもありなのかなぁ?」

などと思っていたのですが、相方が匠に猛然と抗議。

「あの素晴らしい木目なんかの風合いを残してもらえるかと思っていたんですけど、全く死んでしまっていますよね。ちょっとこれは…」

そして所ジョージが

「いやぁ、奥さん怒ってましたねー。文句を言われた匠は初めてなんじゃないの?」

というコメント。

 

ここで目が覚めました。うーん、匠にリフォームを依頼するようなことは将来あるんだろうか?

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第38話 アポロ打ち上げ失敗

久々の夢ネタです。

家にいて、あるものを作っていました。それは全長2m程度のサターンV型ロケット。実際に燃料を注入して打ち上げの準備を進めます。だけど、何故かそれは和室の中で、どう考えても屋内。どこからロケットを外に出すんだろう?

しかし隣にいたフォン・ブラウンはまったく動じずに

「大丈夫。あの壁の所に、今は蓋をしているけど円形の穴があるだろう? あそこから外に飛び出して方向転換をし、宇宙を目指すんだ」

なるほど。そういうもんなのか。

「では、後は任せたので、打ち上げはヨロシク」

と言い残して出て行ってしまいました。ま、手順が分かれば大した問題ではないので、早速打ち上げを行いました。

しかし、打ち上げ後しばらくしてから気が付いたのですが、ロケットはまだ室内にいました。不思議に思ってよく見てみると、壁の穴にしてある蓋を外していなかったため、外に出られないらしい。

そこで慌てて蓋を外すと、サターンV型ロケットは勢いよく外に飛び出し、ベランダから少し出たところで、重力に逆らって墜落しないよう噴射をしながらホバリング。その状態で宇宙を目指すために方向転換をして一気に飛んでいきました。

ところが方向転換の角度があきらかに浅く、近所の空き地に墜落。爆発炎上して大騒ぎになりました。

それをベランダから確認し、携帯電話で消防署に連絡。

「ロケットが空き地に墜落して、爆発炎上しています。場所は…」

うーん、蓋を外すのを忘れていたのが打ち上げ失敗の原因かなぁ…でも明らかに角度がおかしかったからなぁ…

 

そんなことを考えているときに目が覚めました。

 

いや、でも何で和室から打ち上げーの、フォン・ブラウン現れーのっていう夢なんだか。しかもフォン・ブラウンは日本語喋ってたぞ。

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第37話 中国語の授業

正月に同窓会があったからだろうか。その時に会った同級生達が出てくる夢を見ました。

正月明けに久しぶりに登校し、教室に着くと、何やらもう既に来ているクラスメイトが必死になって何か調べています。とりあえず自分の席を見つけて着席しますが、一体何をやってるんだろう? と思って隣のヤツの様子を見てみると…

英語の宿題をやっている…

ここでハタと

「そうか! 今日は辻ポンの英語か!!」

と気が付きました。ちなみに辻ポンとは高校の時の英語の先生で、毎週毎週1ページまるごと暗唱しなければならず、しかも流ちょうに暗唱しなければならない上に、一カ所でも詰まると最初からやり直し。詰まるのが2回目になると、放課後に英語科教員室に呼び出しという、大変な先生だったのです。

「これはまずいぞ! もう8時半だけど、とりあえず分からない単語だけでも調べておかないとっ!!」

どうも暗唱ではなく、訳が出来るかどうか、という宿題のようです。

そしてすぐに先生がやってきて、授業が始まるのですが…あ、あれ? 辻ポンじゃない? 女の先生がやってきて、しかも…

中国語?!

いきなりピンインの解説を始めます。しかもそんな教科書、私は持ってないし。

「次回までにはちゃんと買ってくること!」

と念を押される始末。いったい何だったんだ、あれは? というか、この夢は? と言ったところでしょうか。

 

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第36話 自転車

なんかクライアントが不動産屋さん。どこかの町で知り合いと一緒にクライアントと交渉していました。その場には何故か私はいつも乗っている折りたたみ自転車に乗って行っていたのですよ。

さて、いざ打ち合わせが終了して自転車を停めてあった場所に行ってみると、なにかおかしなことに気がつきます。自転車のハンドルのところになにやら貼り付けてあるのが目にとまったのです。

「もしかして駐禁? 確かに自転車置き場でも何でもないところ(砂利が引いているだけの道ばた)に停めてたからなぁ」

おそるおそるその札を見てみると

「売約済み」

の文字が。はぁ? 売約済み? 少なくともほかにもいろんな自転車が停められている中で、よりによってこれだけ売りに出されたのか? つーか、勝手に売りに出すなよ!

業者に文句を言ってやろうと札に書いてある住所を見ると長野県飯田市とあります。つーか、こんなところまで長野県から売りに来てるんか! おかしいやろ!つーか、12800円ってどういうことやねん! 勝手に売りに出すんやったら、少なくとも1万円はこっちに払ってもらわんとなぁ。

というところで目が覚めました。おかしい夢をみてるなぁ…

 

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第35話 お説教

久しぶりの夢ネタです。

何やら相方が困っています。どしたん? と訊いてみると

「うん…メモリがいっぱいになってもうて、携帯からメールが送られへんねやんか。どうやったら送れるようになるんやろう?」
「はぁ? そりゃ、適当なタイミングでちゃんとバックアップを取って、その時に消さなあかんねんて。いっぱいになるまで送ったんかいな。」
「そうやねん。ゴメン、消して~」
「しゃあないなぁ…いつ頃いっぱいになったん?」
「今週の月曜日」
「ほんなら今日まではどうやってたん?」
「実は…Docomoの携帯をもう一個契約して、そっちで送っててん。」
「アホやなぁ…」

こんな感じで相方に、「如何にバックアップが重要か」という説教をやっておりました、夢の中で。
一体、何を暗示してるんでしょうね、この夢。

 

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