原石交流会プロジェクト 第2回会合

という、ODCCという団体が主催している会合に行って来ました。これは、

「ネタはあるんだけど、作るだけの技術が無い」
「商品はあるんだけど、売り方が分からない」

など、埋もれているものを掘り出し、アイデアをくっつけるなりしてヒット商品を生み出せたら、という会合です。先週金曜日のメンバーとかぶっておりまして、

「何か喋って下さい」

と言われたので、喋ることにしたわけですが…昨日の帰りの電車の中では

「e-GOALシステムを使ったe-Learning」
「デジタル・ドームシアター」
「東大阪中小企業×博物館・科学館」
「JAXA観測衛星データの画像を使った教材開発」
「月の縦孔探査アウトリーチ」

のうちのどれかを喋るつもりでTwitterとFacebookに書いたのですが、その後、急遽別のネタにしました。それは

「FCS(First Contact Simulation)をベースとしたコミュニケーション学習ゲーム」

というものです。FCSについてはCONTACT Japanのサイトを参考にしていただくとして、コミュニケーションというのはものすごく難しくて、ある文字や単語をどの様な物に割り振るのか?にはルールがあり、そのルールをキッチリと把握し、共有しないとうまく意思疎通は出来ないんですよ、というのを学ばせたいわけです。

そこで、例えば絵文字のみでメッセージを送るLineのようなアプリをつくったらどうか、と。どの絵文字をどういう意味に割り当てるのか、絵文字を組み合わせることで複雑な意味を生み出していくという遊びを通じて、少人数でのコミュニケーションを楽しんでもらっても良いし、他の人に暗号クイズみたいなものを出しても良いな、と。

これにより

1.コミュニケーションには共通のルールが必要
2.他の集団のルールと一致しているとは限らない
3.なので、意思疎通にはルールのすりあわせというか、相手のルールを理解することが必要

というのを体感し、理解できるようなものを作りたいなぁと考えています。考えているだけではダメで、もう10年もほったらかしているので、そろそろ本格的に何とかしようと思ったわけですね。さぁ、誰かに作らせよう。

 

今月の歩数:267,643歩
今日の体重:67.3kg

第57回宇宙科学技術連合講演会申し込み完了

こういうのに申し込みました。

第57回宇宙科学技術連合講演会

いえね、月の縦孔探査のセッションがありまして、そこで喋ってくれ、と。しかもそのあとアウトリーチに関するパネルディスカッションを行うので、パネラーとして基調講演もやってくれ、と。

マヂですか…8月にイプシロンロケットの打ち上げでお休みを取るのに、ここでもお休みを取らないといかんとは…早く会社の仕事にしないと、有休と資金が底を尽きそうで怖い…

 

今月の歩数:240,169歩
今日の体重:67.5kg

自宅でお仕事?

雨も降っていましたしねぇ、しかも明後日の準備もしないといけませんでしたから、家でパソコンに向かっていろいろと考えながら資料を作っていました。明日もまだ続きをやりますけどね。

そういえばこの数日、延々と教育系の基礎資料を探しては読みあさるという仕事をしていましたが、今日はロボット工学系の資料を読みあさり、光学系のデータを確認したり計算を行ったりと、全く異なる内容の資料を検討していました。

ロボット工学の技術者を増やすとか、その基礎を身につけるとかいう場合に日本で使えるのは、旧ロゴ坊こと「ドリトル」でのプログラミングと、あとはCAMPで使われている「ピコクリケット」を使った活動でしょうか。

もしくはその昔、3Dの学習のために開発されたIPAの「双方向通信型3Dワールドシミュレーター(3D-NeWS)」ですかね。私も見たことがありますが、結構良く出来ています。当時と異なり、パソコンのスペックも上がっていますので、問題なく動作するんじゃないかな? 当時も十分な速度で動いていたけど。

まぁ、明後日はこの辺を紹介することにします。もっとも、他のネタも集めないといけませんけどね。

 

今月の歩数:107,939歩
今日の体重:68.7kg

月の縦孔探査会合

一言で言うと「先は長いなぁ」という感じです。

今日の話で、サイエンスとして何をやるのか、何を目指すのかについてはある程度出て来た。ただし、もう少し理論武装しないと、すでに先行している月着陸検証機SLIMや、月探査機SELENE2といったプロジェクトと張り合うには弱い。特にSELENE2で出来ることも多いので、そことの差別化は考えないといけない。

もう一つ大きいところがあって、JAXAの長期計画の中では月探査は有人探査と同じく、宇宙政策委員会での優先順位が最低になっていること。最優先は準天頂衛星やALOS2など、実用系衛星になっているので、そこを覆すとまでは言わないけど、少なくとも割り込んでいかないとダメなんだよね。その理論武装はまだ出来ていない。サイエンスとしては面白くても、お金出す人たちは、それだけでは納得してくれない。

というわけで、アウトリーチを任された私としては結構荷が重いわけだけど、さて、どうやって予算をぶんどるか。どの程度ぶんどるか。この辺りを上手く考えて行く必要がありますな。

 

今日の歩数:10,996歩(4月合計:131,143歩)
今日の体重:69.1kg

そういえば

SETI@home開発者の新たな挑戦:今度はAndroid端末で

昔はずーっとSETI@homeを回していました。その後PCがふっとんだり、OSを入れ替えたりしたおかげで、この数年は動かしておりませんでした。厚木時代にOS入れ替えを行った際に再インストールしなかったんですね。

しかしこういう記事を読むと、久しぶりにやってみたくなってきました。

ということで、BOINCマネージャーをインストール。SETI@homeのアカウントはなんだったかなぁ…と思いながらアクセスすると…あ、あれ?またまた落ちてる? そういえばSETI@homeをインストールしなくなったのも、ちょくちょくアクセスが出来なくなったからだったのを思い出しました。

というわけで、とりあえずMilkyway@homeをインストール。銀河系の3次元地図を作成するお手伝いをすることにしました。

 

今日の歩数:13,949歩(4月合計:40,684歩)
今日の体重:69.6kg

読んでます

アメリカでも、月の縦孔探査の計画があるそうで、JAXA側にアプローチがあるそうです。

で、それに関して書類を読み進めています。内容はと言うと、うーん、まぁ、こんなもんかぁ…という感じ。でもさすが月周回探査機を持っているだけあって、「かぐや」以降も観測できてるのは強いなぁ。縦孔というか、スカイライトとおぼしきものもあちこちに見つけてきているようです。

さぁ、とりあえずこの書類を読み切ったら、何かコメントしないと。

 

今日の歩数:10,876歩(3月合計:312,226歩)
今日の体重:69.0kg

パンスターズ彗星見えず!

大阪市立科学館友の会の例会に参加するため大阪市内まで出かけておりましたので、終了後、日没を待ってパンスターズ彗星にチャレンジしました。何しろですね、我が家は西側に山科との境となっている山がありまして、10度などという低空は見えないのです。

もちろん大阪市内も高層ビルが邪魔になりますので、太陽が沈む様子が見えるポイントを確認しておき、そこで日没直後にチャレンジしたのですが…

見えませんでした!

いやー、Google Skyで太陽の位置をチェックし、その近辺を探しまくったのですが、少し霞んでいたのか、かけらも見えません。うーん…やはり厳しいかぁ…明日も出来る限りチャレンジしてみますが、あきらめ気味ですね…

 

今日の歩数:18,472歩(3月合計:190,971歩)
今日の体重:66.5kg

久しぶりのコズミック・フロント

BSを観ることが出来る様になって、久しぶりに「コズミック・フロント」を観ました。今回のネタは「ファーストスター」。

まぁ、基本的には知っているネタなので、あんまり目新しいことはないのですが、一通りまとめてみることが出来るのはありがたいかな。

というか、何日か前のブログでも書きましたが、ホントにファーストスターは見えるのか?ってのがわからないわけです。

シミュレーションの結果、理論的にはどんな星であったかはわかるわけですが、周囲のガスに遮られてしまうなり、間にあるガスで吸収されるなり、もしくは散光星雲のように周りのガスを照らし、そこでエネルギーが失われたりして、思ったようには見えていない可能性もあるわけです。

さて、一体どんなことになるのやら。

 

今日の歩数:15,246歩(3月合計:167,532歩)
今日の体重:68.0kg

我々は何を観測しているのか?

今日も天体スペクトル研究会でした。で、今回印象に残ったネタ。それは

「我々は何を観測しているのか?」

というものです。もちろん天体を観測しているわけですけど、天体のどこを観測しているのか?という話。例えば月や火星といった固体表面が直接見えている天体については、それはその表面を見ているわけです。端っこもわかりやすいですし、半径も見た目の大きさから測定することだって出来ます。

ところが太陽などのガス天体の場合はそうはいかない。私たちが見ることの出来るのは

「光学的厚みが1になっている面」

なわけです。これは霧の時を想像してもらえればわかりますが、何らかの粒子が増えるとどんどん遠くが霞んで見え、一定以上の距離は何も見えなくなってしまいます。霧が濃くなるとどんどん見える距離が短くなっていきます。この

「これ以上向こうは見えない」

という距離を「光学的厚みが1」と呼ぶわけです。

太陽は水素とヘリウムのガスの塊ですので、地球や月のような固体の表面はありません。あくまでも見えているのは「光学的厚みが1」になっている部分です。実はこれがいろいろとおかしな現象を引き起こしてくれるわけでして…

宇宙で我々が見ているのはほとんどがガスで出来た天体なわけですから、この「光学的厚みが1」というのをしっかりと認識しておく必要があります。ですので、

「シミュレーションの結果から、こんな構造の天体があるはず」

というものがあったとしても、我々が観測するときには光学的厚みが1となるのはどこで、一体どんな風に見えるのか?は別途検討しなければいかんということです。あー、この話、一度大阪市立科学館の友の会で話しても良いかもしれん。

 

今日の歩数:10,019歩(3月合計:117,348歩)
今日の体重:67.2kg

第18回 天体スペクトル研究会

京都大学理学部で今日・明日と開催されている同研究会。実は長らくこの研究会を主催されてきた大阪教育大学の定金先生の退官記念研究会となっています。夜には記念パーティーも行われると言うことで、行ってきました。いや、さすがに自分の指導教官ではなかったとはいえ、学生時代にお世話になった先生ですからね、行かないわけにはいかんだろう!と。

研究会の前半はごく一般的な研究会スタイル。後半はだんだん同窓会っぽくなってきて、定金先生にまつわる話などがチラホラ出始めます。
そして本日のトリは定金先生の40年の研究人生を振り返るという内容でした。うーん、あと20年もしないうちに同じ立場になるわけですが、果たしてあれだけの業績を残せるだろうか?もっといろいろとやらなきゃダメですなぁ。

明日も午前中は研究会がありますので、出かける予定です。

 

今日の歩数:11,572歩(3月合計:107,329歩)
今日の体重:67.5kg