世界物理年だが

なんでわざわざこんなところでイベントをやるのか?!

物理学者、竹島に悩む 世界物理年の行事で思わぬ難題

こういう国際的なイベントに政治的課題になっているものを持ち込んでくるのはいかがなものか。何を考えているのか、と言いたい。日本側も確かに対応が難しいが、韓国側もちゃんと配慮して欲しいものだ。

退職

本日をもって3年3ヶ月勤めた会社を退職した。いろいろあったが、いざやめるとなると、確かに寂しい面もある。とはいえ、明日からは新しい会社に出社する。新天地へは請われて行くわけだから、ちゃんとパフォーマンスを発揮できなければ「期待はずれ」と言われかねない。さぁ、頑張ろうかね。

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再開シャトル・ディスカバリー、最終準備
野口さん搭乗予定のシャトル、組み立て棟へ移動
アンタレス食、日本で14年ぶり観測

今回も地震があったし・・・

こういうものは重要になってくるだろう。

津波・火山など監視衛星、2012年度に打ち上げ構想

前回のスマトラ島沖地震で、世界各国が協調して太平洋、インド洋にまたがる防災ネットワークを作ろうという計画を持ち上げたが、それを一歩進める施策と考えて良いだろう。ただ、7年も先なのがちょっと気にはなるが。先日開発期間を5年以内にする、という答申を出したばかりなのに、これってどういうことなのだろう?解せない話ではある。どうも言ってることが矛盾しているような・・・。今度JAXAの誰かを捕まえて訊いてみることにしよう。

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国際宇宙ステーションで船外活動 欧州輸送機に備え

暗黒星雲地図

こういうのが欲しかった。

暗黒星雲:全天地図帳を作製 世界初 東京学芸大教授ら
「暗黒星雲」の地図作り成就 東京学芸大などのチーム

そうか、作ったんだなぁ。実はあんまりないのだ、こういったものが。暗黒星雲であるので、どこに存在しているかがわかりにくいこともある。しかし今後、生まれたての星を探すなどの研究のためには、現在輝きを放っている星団ではなく、これから光り始める可能性のあるところを探す必要がある。今度はこの暗黒星雲地図に赤外線で観測した結果を重ねていくと、さらに面白いことがわかってくるだろう。

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「星の卵」を発見=チリ高地の新望遠鏡で-国立天文台

小柴賞

おめでとう!

小柴昌俊科学教育賞に和歌山・みさと天文台の豊増さん
第1回小柴賞、和歌山の豊増伸治さんに

いや、豊増くんが受賞するとは。みさと天文台はいろいろ頑張っているし、これからも業界をリードしていって欲しい。そういう意味では、同じ和歌山県でも、またまたかわべは差をつけられた形となったなぁ。ちゃんとした運営ポリシーを持たずにやってきたツケだな。理事会には猛省を促したいものだ。

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情報衛星調達に4法人が介在、50億円交付

ひまわり

画像が来た。

ひまわり6号の初画像公表 気象庁
ひまわり6号:初めて撮影の気象観測画像を公開
ひまわり6号初画像を公開 夜間の霧も撮影可能
「ひまわり6号」初画像、解像度増し鮮明

さすがに解像度が上がっていることもあり、きれいな画像だ。解説記事によっては解像度が上がったから夜の霧まで移るみたいに読めるものもあるが、実際は赤外線のチャンネルが増えているために写るようになったわけだ。本格運用までにまだまだチェックしなければいけないことは多いのだろうが、まずは画像がちゃんと撮影でき、送受信も出来たことは良かった。

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フリーマン・ダイソン、宇宙開発計画の継続を訴える

ついに地球シミュレーター

ついにあれまで使ったのか。

京大など、太陽の爆発現象発生メカニズムを解析

このネタ自体は柴田氏が10年前から提唱していることだ。阪大で行われたゼミでも話してもらったのを今でも覚えている。あのときはワークステーションで簡単なシミュレーションを行った結果というのを見せてもらったものだが、ついに地球シミュレーターまで利用してのシミュレーションを行ったんだなぁ。あの頃はまだまだ反対する人が多かったが、これでずいぶん新しい世界を受け入れる人が増えたのではなかろうか?去年、宇宙作家クラブの関西例会でも講演をお願いしたが、またそのうち話をしていただかないといけないなぁ。

失敗は成功の母

こういうデータベース、自分でも作りたかったなぁ。

失敗の研究:科学技術分野1000件をデータベース化
科学技術:国内外の失敗1000件「成功のもとに」 振興機構がデータベース化
失敗を生かせ、科学技術の事故データベース

実は個人的に「否定されてしまった科学技術のネタ」を「パロディウム」として出そうと思っていたことがある。例えば「燃素:フロギストン」「エーテル」などをまじめに解説するというコンテンツだ。こういった、現在では否定されてしまったが、当時はまじめに考えていた、というものが科学技術を語る上でも、教育を行う上でも重要なのだと思うのだが。
そういった意味では、こういう失敗をデータベース化し、それを反面教師として、今後どのように克服していくのか?を考えるのは大変良いことだと思う。